鹿児島&ブルゴーニュ暮らし
Diary

鹿児島市天文館・うなぎの末よしでうな重に舌鼓!

こんにちは!旅するボタン屋、更紗屋雑貨店のmeikoです。

ひょんなことから急に会うことになった素敵な方から、ランチに行こうとお誘いが。私がもうすぐフランスに出発するのもご存知で、「壮行会にうなぎを食べに行こう!」と、気がつけば天文館アーケードの中へ。

やってきたのはこちら、うなぎの末よし。

最後に食べに行ったのは5年ほど前でしょうか。土用の丑の日が近くなると、決まって祖母が「うなぎを食べたいねぇ」と私たち親娘を誘ってくれました。食の細い祖母も、ここのうなぎは大好きで完食していたものです。今はホームに入ってしまった上にコロナ禍でなかなか会えないのですが、差し入れて食べさせてあげたいなぁ…。

訪れたのが12時半位というランチタイムの最中。お店の前にはシルバーな方から出張中らしきビジネスマンの方まで、様々なお客さんが椅子に待機して順番を待っていました。リストに記名して待つ事10分ほどで店内へ。

中に入ると、ぽつぽつと空いた空間が。

私たちは二階の座席に案内されましたが、感染症対策のためか、かなりゆったりと余裕をとった座席配置がなされていました。

2人ともオーダーしたのはうな重の松。

実は、松は初めての私。竹でさえ食べた事なかったような…

蓋を開けると、上の段に鰻の蒲焼き、下の段にご飯が。

何とも贅沢なお姿!

蒸した上で丁寧に炙ったうなぎの香ばしい香りだけでも、いつまでも楽しめてしまいそうなほど。

ひと切れ食べると、たれを含んだふっくらやわらかな身がほろっと口の中で崩れて…至福。パリパリと焼かれた皮目からは炭のいい香りが。

さらに、白ごはんは少し硬めに、けれどむっちりと炊かれていて、うなぎの存在感を引き立てているように思いました。控えめに言って最高です。

一緒についてくるのは、うなぎの肝の入ったお味噌汁。こちらは鹿児島にしては甘さが控えめなお味噌を使っているのが印象的でしたが、うなぎのたれとのバランスをとっているのでしょうか。肝はビジュアルが苦手なのですが、お吸い物でなくお味噌汁の中に入っていた事で意外に抵抗なく食べることができました!もちろん、美味しかったです♪

こちらのお値段はなんと、2820円。しかも、鹿児島県がLINEアプリで発行しているぐりぶークーポンの使える第三者認証店なので、鹿児島県民なら今なら700円引きの2120円で食べることができるのです✨

滋養強壮、感染症予防にもいいと謳われるうなぎ。特産地の鹿児島では他県、特に都会と比べるとかなりリーズナブルに食べられるらしく、口コミを見ると出張中のランチやホテルでの夕食用にテイクアウトする方も多いようでした。

年末の忙しさを元気に乗り切るためにも、おいしいうなぎを食べに行くのもいいかもしれません✨帰宅後、荷造りが一気に捗ったのもうなぎのお陰でしょうか♪

アートやフランスの話をしながらの末よしランチ、本当に楽しくおいしいひとときでした。Hさん、本当にご馳走様でした✨

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