ご希望とあらば行商も!トライバルラグの魅力をお伝えしました




こんばんは!旅するボタン屋、更紗屋雑貨店のmeikoです。

今日は、とあるご家庭にお邪魔して、トライバルラグ(絨毯)をご紹介してきました。
そう、更紗屋雑貨店は「雑貨店」。
小さなボタンから、大きな絨毯まで、
私たちがいい!と思ったものを、ジャンルにこだわらず扱っているのです。

絨毯を取り扱うようになったのは数年前、母、千鶴子が個人的に興味を持ち、
少しずつ好きな雰囲気のものを集め始めたのがきっかけでした。

トライバルラグとは一般的に、
イラン・イスラム共和国の中にある、カシュガイ、トルクメン、バルーチなどの部族(トライブ)が、部族それぞれに受け継がれてきた文様などを織り込んだ絨毯のことを指します。

ところで絨毯というと、

・とにかく高い
・デパートやギャラリーで売られていて身近ではない

そんなイメージがあるのではないでしょうか。

確かに、シルクで作られた絨毯など、1枚で軽く車が一台買えてしまうほどのものもあります。
けれど更紗屋で扱っているのは、気軽にインテリアに取り入れやすい大きさと価格のもの。

ファッション雑誌などでも最近、床に絨毯が敷かれていて、
部屋の素敵なアクセントになっているお部屋の写真を見ることが多くなりましたよね。

たまたま車に積んでいた絨毯を見てくださったFさんの奥様のご要望で、
今回ご自宅までお持ちしたのです。

ご購入の有無は関係なしに、とにかく絨毯について語りたい母(笑)
作られた年代や、素材のことなど……今回も話に熱が入りました。

リビングのソファ前に1枚ずつ広げて、雰囲気を確認。
ご自宅で実際に敷いてみることで、
作りたいお部屋のイメージを確認しながら選ぶことができます。

最終的に、こちらのシックなトーンの絨毯をご購入いただきました。
ご主人の一目惚れだったそう。
50年以上経過したものと思われる、今では希少なオールドのもの。

絨毯は、「織物」であるキリム等とは違い、
ひとつひとつ縦糸に横糸を結んで作られるものです。
絨毯1㎡あたり、100万個の結び目があることも珍しくないとか。
もちろん、結び目が多いほど模様は繊細になっていきます。

1㎡を仕上げるのに、熟練の作り手でも200日かかると言われる絨毯。
今では海外輸出向けに専用の工房で作られることの方が多くなったようですが、
ビンテージのものは、その多くが作り手の家庭で使うために作られたものです。

ご主人がご自身でリペアされたという、古いテーブルとの相性もぴったり♪
絨毯を敷くことで、お部屋の印象がぐっと引き締まりました。

ご覧頂いた後、おいしいお茶とお菓子までご馳走になってしまいました♪

古今東西を問わず、古きよきものをご自身の審美眼でセレクトし、
集めていらっしゃるFさん。
そのお眼鏡に適うものをお届けできたことが、何より嬉しかった私たち。

もともとトライバルラグは、
作り手やその家族自身の暮らしの道具として製作されています。
ひとつひとつの模様には意味があり、
神への崇敬や家内安全、子孫繁栄などの思いが込められているのです。

私も、今の部屋に越してきた7年前、
母が20年ほど前に購入したトライバルラグを受け継ぎました。
おそらく、約90年前に作られたビンテージのもの。
今、これを書いている間も、お風呂上がりの素足を
やわらかな羊毛が心地よく受け止めてくれています。
椅子の上に置いてあるのは小さなギャッベで、
こちらも私が高校生くらいの時から、自宅で使っていたものです。

これから寒くなる季節はもちろん、
夏場でもべたつかず、さらりとした風合いが楽しめる羊毛の絨毯。
実はハウスダストを吸着する性質もあるのだそうです。
お手入れも普通のカーペット同様、掃除機をかけるだけでいいので簡単。

ぜひ一度、トライバルラグに触れてみてください♪
ご予算や大きさ、「こんな雰囲気のものが欲しい」等おっしゃっていただければ、
できる範囲でお探しすることも可能です。
鹿児島県内でしたらほぼ全域、車で出向いてその魅力をご紹介しますので、
お気軽にお問い合わせくださいね。

イベント出店のお知らせ
11月17日(土)鹿児島アンティークマーケット
11月25日(日)慈眼寺ガーデンマーッケット
に出店します!詳しくはそれぞれのFBページをご覧ください♪