鹿児島&ブルゴーニュ暮らし
Diary

10年ぶりにパスポートを更新しました!

こんにちは!旅するボタン屋、更紗屋雑貨店のmeikoです。

今日は朝から両親の携帯のMNPや移行手続きなどでばたばたと走り回った1日でした。なんとか無事乗り換えることができたので一安心。

これから父(74歳)に少しずつiPhoneの手解きをしていくことになりそうです まぁ、カメラとメッセンジャーの機能が使えてくれればいいかな、と気楽に考えてます。

さて、今日は先日更新したパスポートのことを少し。

前回取得した10年パスポートが来年2月に期限切れになるため、12月にフランスに行く前に更新する必要がありました。(フランスの場合、パスポートの残存期間が3ヶ月以上必要なはず…)

今回も少なくとも3ヶ月は滞在予定なので、あちらにいる間に切れてしまっては大変なのです

また、フランスの滞在中に使用する外国人用の健康パスにワクチン接種の記録をつけるためにも、早めに作る必要がありました。

現在有効なパスポートの使用期限は来年2月まででまだ3ヶ月分ほど残っているのですが仕方ありません。(残存分は切り捨てになります)

申請からぴったり1週間後には受領ができるということで、早速取りに行きました。

左側が以前のパスポート。「VOID」(無効)という文字がパンチで空けられています。

パスポートが新しくなると、以前使っていたパスポート番号も使えなくなり、新しいものに変更になります。

表紙は全く変化はありませんが、現行のパスポートの中身は実は大変身しているのです!

出入国のスタンプやビザを押すページに、葛飾北斎の富嶽三十六景の図柄がうっすらとプリントされています。

ちょっとしたことですが、ページを開くのが楽しくなりますね。パスポートをチェックする各国の入国審査官はどう感じるのかわかりませんが…

変更前のパスポートで好きなページがこちら。

フランスにどの交通手段で入国したかわかるようにピクトグラムが描かれているのですが、飛行機の時はそのまま飛行機が、車(この時はロンドン〜パリの高速バスでした)の時は車のマークが、そしてユーロスター利用の時は汽車のマークがあしらわれていて、なんだかかわいいんです。

確かドーバー海峡を船で渡って入国したときには船のマークのスタンプだったと思うのですが…(もっと古いパスポートには押されてました!)

福岡から中国や台湾経由でヨーロッパに行くことが多かったので、その名残も。

最近は日本の入国審査も自動ゲートになり、係官に頼まないと出入国スタンプを押してもらえなくなりましたが、私はなるべく押してもらうようにしています☺️

スタンプを見ながら10年間の旅の記録を一つづつ思い返すのも楽しい時間。

……はやく以前のように、自由に旅ができるようになりますようにと祈るばかりです✨

今回もここまでお読みいただき、ありがとうございました!



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