鹿児島&ブルゴーニュ暮らし
Diary

味の素のカップラーメン「OYAKATA」を食べてみた

Bonjour!
ただいまフランスはブルゴーニュ地方の小さな村に滞在中✨
旅するボタン屋、更紗屋雑貨店のmeikoです。

先日、普段とは違う大型スーパーに行くと「中国フェア」の特設会場ができていました。
このスーパー、CORAでは中華系の人々のお祭り「春節」に合わせて毎年アジアン食材を集めたコーナーを作っているようなのですが、そこで見つけたのがこちら。

その名も「OYAKATA」(親方)。
この手のカップラーメンはフランスでも割と見かけるのですが、大抵はタイや中国系のものが多いのです。けれど、こちらにはなんと「Ajinomoto」の文字が。
日系で欧州に出ていたのは日清のカップヌードルだけではなかったのですね!

1つ1.6ユーロ程度でしたが、3つ買うと3ユーロになるとのことで、試しに買ってみることに。(Twitterでは3つで2ユーロと書きましたが間違ってました💦)

ちなみに、同じ特設会場で見つけたのがこの「もち」。
最近フランスではMochi(フランスの人は「モシ」と発音…)が流行っているようで、雪見だいふくのミニ版のようなものが売られていたり。(結構高い)
家主さんと彼のお姉さんも大好きなようで、この時期にCORAにくるのは主にこれが目的だったりします。
1箱6個入りで2ユーロ、こちらもいくつか購入しましたがおいしかったです。
ちなみに生産国は台湾(笑)

さて、平日昼間のお昼ご飯にさっそく食べてみました。
まずは鶏しお味から…
日本のこのタイプのものには珍しく、粉末スープやかやくの入った袋が別になっていました。工場の仕様が違うのかな…
お湯を注いで3分待つのは日本と同じですね。
ただ、お湯の必要量が日本のそれより少なめでした。(カップの段差のライン)

食べたところ、日本で食べるものより麺がふかふかしている印象。
他のアジア系のカップ麺に比べると、麺によくスープが絡む感じがします。
そしてスープの味わいが日本で食べるカップ麺よりマイルド。
どちらかというとスープヌードルのような、塩分控えめ感がありました。
具のコーンはスカスカで、ほとんど彩りを添えているだけの存在。
日本のインスタントラーメンに入っているそれと比べると雲泥の差がありました。

総合的に格段おいしい、という訳ではないのですが、なんとなくほっとする1杯、ではありました(笑)

そして何よりフランス的だなと思ったのが、すべてのパーツがリサイクル可能なパッケージになっていること。
面部分は紙に印刷されていて、容器本体は無色のプラスチック製。
蓋はアルミでできています。
それぞれをバラバラにして、リサイクルごみに出すことができるのですね。

こちらは別の日に食べた、味噌やさいラーメン。
味噌の味わいが中途半端で、個人的には鶏しお味の方がおいしいと思いました。
卵がたくさんあったので、トマトを混ぜた炒り卵をおかずに。
お昼ご飯では基本的に火を使わないことが多い家なので、これでも豪華な方かも(笑)

ちなみに味の素のヨーロッパ工場はポーランドにあるみたいで、こちらのカップ麺もポーランドで作られていました。

フランスのカップラーメンってどんなの?と疑問に思われた方のご参考になれば幸いです✨

今日もここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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