鹿児島&ブルゴーニュ暮らし
イギリス

フルイングリッシュブレックファスト付き!ロンドンのお値打ちホテル 「Athena Hotel」宿泊レポ

こんにちは!旅するボタン屋、更紗屋雑貨店のmeiko(@zazie7)です。

今年の夏は6月7日〜9月5日まで、フランスに滞在することになりました。
基本的にパートナーさんの所に泊めてもらう予定なのですが、
せっかく3ヶ月ヨーロッパにいるなら、大好きなイギリスにもやっぱり足をのばしたい所。
今年はヴィクトリア女王生誕200周年ということもあって、
どうやらイギリスは色々なイベントも目白押しのようなのです。
とりあえず個人的に気になっているのは、

大英博物館のMANGA展

ヴィクトリア&アルバート美術館のクリスチャン・ディオール展
(前売りチケットはSOLD OUTらしく、入場は当日券のみでそれも争奪戦らしい…)

バッキンガム宮殿 夏の特別公開
(チケット制で、こちらも売り切れ必至だとか…)

あたり。
本当に色々目白押しの、夏の英国。早く行きたいですね…!

今回はロンドン滞在に使用したホテルをご紹介しますね。
前回の英国旅行レポの続きで、ケンブリッジから戻って来た私たちが1泊したホテルです。

パディントン駅から徒歩7〜8分ほどのところにある、アテナホテル
このエリア一帯は、通り沿いの建物が全部ホテルになっていたりする界隈。

この茶色っぽい建物、
一棟に見えますが、実際には色々なホテルや一般の住居が入っています。
ロンドンではよく見られるタイプの作り…
この雰囲気を見て「小公女セーラ」を思い出す方とは、特に仲良くなれそう♪
(画像はGoogle Mapより)

ちなみにホテル探しに利用したのはこちらのサイト。

今までに私も8泊分を貯めたので、もうすぐ1泊無料のご褒美がもらえそうです♪

さて、フロントで
「今日は満室で、小さな部屋しか用意できなかったの。ごめんなさいね」
とフレンドリーなスタッフに言われて案内されたのが…このお部屋。

確かに小さい…シングルベッドの幅が最小限のタイプ…
ツインなので、もう一つ同じベッドが隣にあります。
荷物はほとんど広げられないくらいの部屋の狭さ。

でも…このお宿、とにかくお安かったのです。
1泊朝食付きで10,700円/2名
つまり、1人あたり5,350円。
パディントン駅まで近くて、朝食がついていて、
しかも宿泊者のレビューが比較的いい、という条件をクリアしたお宿です。

ロンドンのホテルには珍しく、シャワーとトイレが別々になっていました。

清潔感もあって、好感が持てます♪

安ホテルの割には、石鹸とシャンプー&リンスも個別についていました。

基本的に寝るだけ、シャワーがあれば十分という旅人さんにはおすすめのレベル。
ただ、この部屋は階段とエレベーターを利用しなければいけないような入り組んだ場所にあって、ちょっと迷路のような気分を味わいました。
基本的にはエレベーターでどの部屋にも行けるのですが、この部屋は階段の踊り場(!)にあったため、結局数段階段を上り下りする必要があったのです。

そんな不便さも、古い造りをそのまま生かしたロンドンの安ホテルならでは…と、楽しむ余裕がある方、ぜひどうぞ。

そして、翌朝。
イギリスの宿のお楽しみといえば…そう。
イングリッシュ・ブレックファスト。(English Breakfast)

ダイニングへ降りていくと、バジェットなお宿の割にしっかりと布のクロスが敷かれたテーブルに朝食の用意がされていました。

イギリスではよくある、ビュッフェ+卵の調理方法を選べるスタイルみたいです。

卵はスタンダードな目玉焼きのほか、スクランブルやポーチドエッグなども選べます。
「Full English Breakfast」をオーダーすると、上記のソーセージ・ベーコン・ベイクドビーンズ(トマト味に煮込んだ大豆)が全部ついてきます。
苦手なものなどは、指差しながら「I do not need this one, thank you」などとお断りするのもいいかも。

フリーのビュッフェコーナーには、シリアルやオレンジジュース、ミルクやジャムなどが用意されています。もちろん、紅茶やコーヒーの用意も。

温かい料理が出てくるまで、シリアルをいただくことに。
この日はチョコレート味のパフをミルクで。なんだか懐かしい味わい。
ヨーグルトやシロップ漬けのフルーツもありました♪

シリアルを食べ終わらないうちに、やってきましたイングリッシュブレックファスト。
これぞイギリス、というスタンダードなお姿。
同じFull English Breakfastでも、宿によって全く内容やボリュームが違うので、その違いを楽しむのもイギリス旅行の醍醐味の一つだと、私は思っています。

一般的にイギリスのソーセージは、日本で食べるウインナーのようにパリっとしているのではなく、柔らかな噛みごたえ。そしてカリッと焼かれたベーコンは、少し塩味が強めです。

トーストラックにのった薄いトーストに、ベイクドビーンズを載せて食べる…
ミルクたっぷりのミルクティーでそれを流し込む…
ああ、イギリスにいるなぁ…と実感する時間なのです。

今年の夏はイギリスに行ってみようかな?
そんな方にはCMでもお馴染みの「スカイチケット」もオススメ。
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次の英国旅行レポートは、いよいよ列車でコッツウォルズ地方へと向かいます。
駅に着いた私たちを待っていた、予期せぬアクシデントとは…(笑)
どうぞお楽しみに!

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