鹿児島&ブルゴーニュ暮らし
フランス

ワインやチーズが激安!フランスの郊外型スーパーでお買い物

こんにちは!旅するボタン屋、更紗屋雑貨店のmeiko(@zazie7)です。

フランスはここ数年熱波の夏が続いていますが、今年も高温の日が多くなりそうで、テレビ等では熱中症対策についてしきりに報道しています。
酷暑のことをフランスでは「カニキュール」と言うのだそう。
これから夏の期間に渡仏する方は、こちらでは手に入りにくい冷えピタなども持参するといいかも?

さて、今日はフランスのスーパーマーケットについて書いてみようと思います。

フランスのスーパーというと、「カルフール」や「モノプリ」をイメージする方も多いと思いますが、私が現在滞在しているブルゴーニュ地方ではまだ、これらのお店にいく機会が持てずにいます。
パリではあんなにあちこちにあったのですが、地方ではどうやら市場が変わるみたいですね。

今回ご紹介するのは2つの大型スーパーマーケット、
「Grand Frais」(グランフレ)と「E.Leclerc」(レックレール)です。

生鮮食品が充実のフランスのスーパー Grand Frais

町の中心地から少し離れた場所にあるGrand Frais。
ここは特に野菜などの生鮮食品が充実しています。

目に飛び込んでくるのは、色鮮やかなフルーツや野菜の数々!

すいかはスペインなどから届くみたいです。横長のものから、いわゆる「黒玉すいか」のようなものも。

トマトだけでも…かなりの種類が。

こんな感じ。同じトマトでも味わいが違うので、作るメニューによって使い分けるのでしょうね。

ピーターラビットがかじっていそうな、細身の人参。これがとっても甘くておいしい!

キャベツも、おなじみのものからしわしわ模様がフランスらしいものまで。

フランスではよくおつまみにも出される、2色のかわいいラディッシュ。

フレッシュなハーブたちもいろいろな種類が揃っています。

野菜類は1個売りのもの以外はほとんど計量して金額が決まるもので、必要なだけ少しずつ買えるのがありがたいです。

フランスのマルシェやスーパーマーケットのディスプレイが美しいと思えるのは、
日本のようにあらかじめ定量をビニール袋(こちらではプラスチックバッグと呼ばれてます)に入れられる事が少なく、フィルム包装があまりされていない(このベビーコーンやチーズは珍しい…)からじゃないかと思います。

チーズのコーナー。
フランス全土では500種類ものチーズがあると言われるだけあって、スーパーでの品揃えも充実。

ローカルで作られているチーズも、日本人からするとお手頃な価格で販売されていました。

グミキャンディの測り売りコーナー。

大人も子供も大好きなスイーツのひとつみたいです。

同じ敷地内にあるブーランジェリーのパンいろいろ。

雑穀がたくさん入った大きなカンパーニュも1個2ユーロ(244円)ほど。
いつも焼きたてで、スーパー内にあるお店の割に美味しいんです。

品揃え豊富!お酒類からエスニック食材まで…E.Leclerc

そして日用品から衣料品、小型家電まで揃った大型スーパーがレックレール。
今回はパーティで提供するお酒を購入しに来た時の写真を。

日本でも人気のCHIMAY(シメイ)のビールが1ボトル1.40ユーロ前後。171円ほど。

ワインは産地ごと、種類ごとに分けられていますが…圧巻。

地元ブルゴーニュのワイン

「ちょっといい」ワインは10ユーロ前後。
普段の食事で飲むワインは5〜6ユーロのもの、という感じで使い分けていたり。
ワインには詳しくないので相場が解らないのですが、やっぱりお安いのではないでしょうか。

ロゼだけでこんなに棚がいっぱい…

ボトルもお値段もかわいい…お好きな方にはたまらないのでは。

エスニック食材コーナーには、寿司キットなるものや野菜とわかめの味噌汁なども。
わさびも売ってますがお値段はそれなり。。。「楽」(たのし)というブランド名が面白いです。

バンザイヌードル、なるカップラーメンも売ってましたが…おいしいのかな?

オリーブの量り売り。1キロで6.9ユーロ(約842円)ですよ…
これだけ安いとお料理にもふんだんに使えますよね。

お買い物でかならずチェックする、チーズのコーナー。

5種類のチーズてんこもりで10ユーロ(約1,220円)

私は手前右側のシェーブルチーズが大好きなのです…♪
ヤギのミルクで作られていて、濃厚な味わいとクリーミーな舌触りがたまりません。

チーズコーナーのそばには、ケーキのコーナーが。
お値段は日本よりお安めですが、大きさが結構あるんです。

ゆずを使ったお菓子もありました♪おいしそう。

大きなケーキも5ユーロ前後。
こちらの方は結構なボリュームを一度に食べるんですよね…このサイズも納得。

さて、必要なものを選んでレジへ。
フランスやイギリスのレジスタッフは、たいてい椅子に座って仕事をしています。
しかも、袋詰めはセルフサービス。
基本的にバーコードをスキャンしたり、野菜の重量を測ったりするだけなんです。
日本のように1つずつ商品の読み上げをしたり、水分の出そうなお肉類をビニール袋に入れたりという作業もなし。
レジを通した商品は、持参した袋やかご、またはショッピングカートに積み直したりして車まで運ぶという感じです。
同じ仕事でも国境を越えると変わるんだなぁと、初めてイギリスのスーパーで買い物をした20年程前に思った事を思い出します。

日常に密接に関わっているからこそ、価格の違いや、扱っているものの違いがよくわかるスーパーマーケットという場。
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ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
次回は、フランスのマクドナルドで食事をした体験について書いてみようと思います。


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