鹿児島&ブルゴーニュ暮らし
Diary

パリ北部のAirbnbの宿にチェックイン〜ベジタリアンインド料理でランチ!

Bonjour! 旅するボタン屋、更紗屋雑貨店のmeikoです。

前回のエントリーの続きで、今回はパリに到着してからのことを書いていきます。

CDG空港には家主さんが車で迎えに来てくれていたのですが、コロナのため空港内には当日の航空券を持っている人しか基本的には入れず、さらに使える出入口も限られているため、待ち合わせも一苦労。普段の送迎に使う到着フロアではなく、出発フロアにある送迎場にクルマを着けてもらうことでようやく空港を出ることができました。

空港を出て向かったのは、あらかじめAirbnbで予約しておいたパリ北部の宿。この日どうしても行ってみたいイベントがパリであったので、一晩泊まることにしていたのです。

小さな部屋でしたが、清潔で一晩泊まるには充分な広さ。ソファーは展開するとダブルベッドになるタイプでちょっと寝心地はよくなかったものの、駐車場も使えて1泊90ユーロ程度だったのでまぁいいかなと。

小さなキッチンもついていました。パリの一人暮らしの家では割と標準なスタイル…

荷物を置いてひと段落したところで、家主さんの娘さんとその友人らと北駅で待ち合わせてランチへ向かいました。

家主さんの娘さんの彼氏が案内してくれたのは、北駅から歩いて10分ほどのところにあるこのベジタリアンインド料理のお店。

レストランへ行くとなると、私には懸案事項が一つありました。それは、ワクチンを接種したことを証明する「Pass Sanitaire」(健康パス)を持っていないこと。

旅行者の場合、指定の薬局に行ってパスポートと英語版のワクチン接種証明書(日本の自治体が発行しているもの)と代金(薬局によって違うそう)を払えば発行してくれるそうなのですが、到着したばかりの私はまだこれを持っていませんでした。

いざとなれば、昨日の日付の入った陰性証明書を提示すればいい…そう思ってみんなと一緒に入店したところ、このレストランではパスの提示を要求されず、そのままテーブルに案内されました。

ちょっと呆気に取られつつも、一安心してメニューを見ると…どれもおいしそう。

スタッフはフランス語ではなく英語を話していました。メニューも英語表記でわかりやすかったです。レンズ豆のカレーやパニールの入ったもの、サモサなどをいくつか頼んで5人でシェア。

ベジタリアンと言われなければ気付かないほど、風味豊かなカレーはどれも美味しかったです。そしてパロタと呼ばれる小さなナンのようなガレットがもっちりとしていてカレーによく合いました♪

チャイはかなり甘かったけれど、しっかりとスパイスが効いていて好みの味わい✨

マンゴーのアイスとスムールのケーキ。

タピオカ入りのココナッツミルクは温かい状態でサーブされました。初めての体験でしたが、寒い日には嬉しいデザートに✨

おしゃべりしながらゆっくりと食事を楽しみ、お腹が一杯になったところで今日の目的地、「Shizen Market」に向かいました。その時の様子はまた、次のエントリーでお届けします♪

今回もここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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