鹿児島&ブルゴーニュ暮らし
Diary

2018年イギリスの旅4 ノッティングヒルのポートベローマーケットへ

こんばんは!更紗屋雑貨店のmeiko(@zazie7)です。

今日は、前回から随分経ってしまったイギリス旅行のレポートをお届けします。
80歳を迎えたTさんとの、イギリス7日間の2人旅の様子です。

滞在しているリッチモンドの町からバスに乗り、地下鉄ディストリクトラインの駅へ。
「地下鉄」なのですが、時々地上駅もあるんですよ。
このエリアはあまり観光客がいないので、まるで地元に住んでいるかのような感覚を味わえます。

地下鉄を乗り継いでやってきたのは、Notting Hill Gateから徒歩10分程のところからスタートするロンドン最大のアンティークマーケット、「ポートベローマーケット」。

駅にはマーケットへの案内板が出ていますし、
毎週土曜日は特に人出が多いので、地下鉄を降りたら人波の流れる方へ流されていけば、着きます(笑)

このカラフルなお家が並んでいるあたりは、閑静な住宅街。
ロンドンの中でも高級住宅が並んでいるので、一軒一軒眺めるだけでも楽しいんです。
映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台になっています。

みんなかわいいドアの前に立って、ポーズを決めたりして写真撮影していました。
……住んでいる人は複雑な気持ちかもな〜(笑)
でも、壁をカラフルにペイントしている辺り、ここに住んでいることを楽しんでいる人が多いのかもしれないですね。

パブにも人だかりが。
ここ、ハンギングバスケットがとてもかわいいんです。

シンプルにまとめてありますが、色味や形のバランスが絶妙ですよね!

ポートベローを歩いてはみたのですが、暑さと人と物に酔ってしまい(笑)
写真もあまり撮れませんでした。。。すみません。
次に訪れたらもっと撮影してきます!
マダムはこのストールで数本のティースプーンを購入。
とてもお気に召していらっしゃいました♪

とにかく、人、人、人。
右側にある建物も、ほとんどがアンティークショップの集合体になっていて、
ひとつひとつのブースを数えたら数百はありそう。
ゆっくり見ていたら、時間がいくらあっても足りません(笑)
私の場合、ポートベローではいつもお世話になっているボタン屋さんで少しだけ買い物をするだけです。旅行者向けの場所でもあるので、ちょっと割高なんですよね。
でも、いいものが沢山見られるので、「勉強のために」ほぼ毎回訪れています。
ここで相場を頭に入れておいたら、他のマーケットなどでのハンティングがしやすくなりますよ♪

お昼ご飯もまだだった私たちは、マーケット入り口付近にあるパブに入りました。

フレンドリーな空気があって、好きなお店なのですが、この日はとにかくお客さんが多かった〜!
カウンターでオーダーと会計をして席で待つのですが、食べたいメニューがすべて品切れ(笑)
仕方なく、王道のフィッシュ&チップスとミニサラダをオーダー。

かりっと揚がったフライ、美味しかったのですがちょっと小さい…
チップスも量が少ない…(笑)
緑色のは、マッシュドピー、です。F&Cを食べる時の付け合わせの王道ですね。

長くなりそうなので、この後訪れたコヴェントガーデンのお話はまた次回に。

前回のお話はこちら♪
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zazie+は、更紗屋雑貨店の店長Meikoが綴るつれづれブログ。 住んでいる鹿児島のことや雑貨買い付けの海外旅行のことなど、気ままに書いています。